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最早残骸
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 今ぐらいに大学行く必要が無いと実家にいた方がよかったと思わないこともないですが大学始まると全くそう思わなくなるという去年の反省を活かし今年はついに下宿です。少し前から色々と準備を進め、ついに下宿開始。とりあえずPC組み立てないといけないので当面は暇つぶしできそうです。TOEIC?なにそれ。
 しかしいざ部屋を見回してみても無駄にものを持ちこみ過ぎた気が。つかパソコン3台とか明らかに過剰。おまけにPS3もあるのでLANの口が足りない始末です。電気代やAC100V-20A内でどれだけ使えるかという問題もあり、実家の頃のようにつけっぱなしの使いっぱなしは出来なくなりそう。まあ今までが異常だったんですが。
 
 とりあえず昨晩は面倒なのとガスが使えなかったことで夕飯食べなかったので今日は何か食べないときつそうです。ただこうやって食べない生活に慣れて来るとダイエットに良いのかも。そんなこと言ってるうちはいかんですね。

 今のところ教科書類は持ち込んでおらず、パソコンのケーブル類以外はかなりすっきりしていますがあと数カ月もすれば汚くなるでしょう。それまでに誰かゴミの出し方教えてください。とりあえず今は梱包材と段ボールがいっぱいあります。近所様に今のところ一回も遭遇していない(挨拶には二回行ったけど留守、たまに出かける音とかは聞こえるので少なくとも左隣りはいるはず)ので住環境が良いのかどうかもイマイチ分からないですが、まあ昨年のレポート地獄睡眠不足が改善されるのであればそれだけでも大いなる進歩なので今年は得た分のメリットを活かしていきたいところです。



 そういえばPS3のHomeのシアターでBFBC2の動画が出ていました。結構軽快なムービーに仕上がっており中々面白かったです。BC2は明後日11日発売、是非Homeでムービーを見て欲しい作品です。


 さて、そろそろ食事の準備するか…。
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 前回の記事から数時間しか経ってないですが日にち変わったから新しい記事にしておきます。
 ということで星メモのサンプルボイスが出ました。前回出てないって書いた直後でしたが今回は新千波ボイスと飛鳥伊麻ボイスが初公開となったので結構重要。

 まず構成ですが、全キャラに本編から抽出したと思しきセリフが三つずつ公開されています。加えてメアと夢、伊麻には自己紹介ボイスが用意されています。
 聞いた印象ですが基本的にキャラのイメージは変わっていません。ただ少しこももの声が変わったような気がするのと(セリフの選択によるのかもしれませんが)衣鈴の声が棘が無く甘い感じです。セリフの内容的には全員結構面白く、本編でもセリフ回しが愉快なところがあったので期待させられます。特にレンのセリフが面白いです。
 新ボイスについては、まず飛鳥伊麻ですがまだキャラが良く分からないという条件において無難と言った感じ。キャラ絵と声はイメージがよく合っていて、キャスティング自体は悪くないと思います。演技は(たぶん)知らない声優さんだけに分からないですが期待したいです。
 千波に関しては特に前作をやった人間は是非一度聞いてみると良いかも。予想以上に良いです。前作のみなづき版千波とは結構違いますが、こういう解釈もありか、みたいな感じ。千波特融の破天荒な発言になると恐らくイメージ差を大きく感じると思いますが少なくとも今回公開されたボイスの範囲からは極端に悪い印象は受けませんでした。凄く率直な感想を書くと安玖深音の元気な妹(正確には幼女、もういっちょ具体的に言うと明日君のあーちゃん)に幼さと小動物っぽさを足した感じの声だと思いました。
 声からみなづき蓮独特の癖が抜けたことで前に比べて「変な妹」分は減少したかもしれないですが、まあ悪くいっても当たり障りのない無難な妹ボイスに落ち着いたというところか、マイナス方向に足を引っ張るような感じでは決してないボイスでした。前作の印象を引きずっているとこうなるというだけなので余り声に注意を払わない人なら気にせずプレイできるかもしれません。藤森ゆきなさんの熱演に期待しましょう。(まあそれでもみなづき版千波にも未練が残るのは正直なところです)。
 まあ、こんな感じです。是非一度聞いてみてください。リンクは右の方の応援バナーからどぞぅ。

 ちなみに本日のカウントダウン担当は姫榊こもも。本人のサンプルボイスでは名前について触れていたので、ようやく本編中に姫榊姉妹両方が主人公を最後まで名字で呼び主人公がこももを名字で呼んでいたという点に触れるのかもしれません。まあ現実だったらともかくこの手の作品では結構珍しい現象だっただけに気になっていたので、ある意味伏線回収のような感じがして「かゆい所に手が届く」といった印象です。
 
 さて、今のところマジでこれだけです。
 星メモFDの星空のメモリアEternalHeartが発表されました。
 めでたい!
 雑誌(TGとか押すとか)ではCG含めて色々と情報出ているそうですが公式HPは来週開設だそうです(上記のは発表用って感じでしょうか)。
 2chを読んだところ(雑誌組曰く)夢とメアのいちゃラブシナリオ(本編並みのボリューム)と各ヒロインのショートシナリオという構成になるようで、とりあえず自分が欲しいと思っていたものと近い形になるっぽいです。サブキャラはどんな扱いになるか分かりませんが、飛鳥伊麻も正式に登場とのことで伏線回収も行われる模様です。
 CROSSNET消滅で一時はどうなるかと思いましたがとてもうれしい形になりました。ホントスタッフさん感謝です。
 発売日が待ち遠しい。そしてまた応援バナーとかやられたら多分バナー貼りまくると思います。来週をお楽しみに。僕も相当楽しみです。
 


 来週発売のスズノネセブンSLCでは現在カウントダウンが実施中。まあ恒例行事です(笑)。
 無事ソフマップで予約を済ませたので発売を待つのみ。しかし来週金曜は忙しそうだ…。
 
 

 さて、下の画像(クリックで拡大)は神経質な人が見たらもう凄くイライラしてしまうものです。ちなみに何か分からない人は幸せです。
dot 
 さてこれ、うちのPCディスプレイの現状です。ソニー製の5年物のディスプレイですが、去年ぐらいから少しずつ常時点灯ドットが増殖中です。上の画像はディスプレイの右上端の様子。普段はXP気だと赤白青のバートボタンが表示されているので全く目立ちませんが画面が暗転したりするとはっきりと常時点灯していることが確認できます。ちなみに他にも上部と下部に点が増えてきています。画面の中央には全くないので使用には問題ないですが、流石に消耗品の限界というのを感じる一枚です。
 さて、先輩のsffさんのブログでディスプレイ買ったと書いてあったのでこんなことを突然書いたわけです。
 ちなみに今はデュアルモニタ環境で作業しているので映画などはIO DATAのモニタ(LCD-MF221XBR)を使っています。この辺は購入当時の記事(右の検索ボックス使えば簡単に見つかると思います)でも詳しく書きましたが、左モニタでテレビやビデオ(PCからもPS3からも再生可能)見ながら右モニタでお勉強したり右モニタで宿題や資料表示しながら左モニタで作成したり右モニタで攻略サイト見ながら左モニタでPS3したりと大いに活躍しています。ついでにモニタの横が1920あるのでWordなどは普通に2ページを横に並べて同時表示しながら書いたりできるので作業効率は抜群です。
 そちらのまだ一年経ってないモニタはサイズは21.5インチながらFullHDパネル、OSDの反応が少し悪いのと切り替えや起動に若干時間かかる点以外は十分な性能。今のところドット欠けもなく、動作の遅延もPS3やってる限り感じません。表示品質は真正面から見ると確かにTNならではのムラなどがあるように感じないでもないですが気にするのはマニアか神経質な人だけだろうってレベル。視野角もまあまあで値段(購入時二万四千円弱だったはず)の割に良い感じ。しかもFullHDパネルには珍しく(少なくとも購入当時は珍しかった)ディスプレイレベルでのドットバイドット対応(もちろんアス比固定や全画面拡大もある)があったり(まず使わないけど)インタレース解除があったりと豪華な仕様です。
 最近はチェックしていないので性能を向上させた後継機や別のタイプの人気商品が出てたりするのかもしれないですが、1年弱使った今のところかなり良い印象というか、良い買い物したという感じ。というか最近のゲーム機持ってるならぜひFullHDで、という感じですね。僕もBFBCの戦績が上がるなどの恩恵を受けましたが、高精細とか情報量が大きいって偉大だと思い知らされます。
 地デジ対応の液晶テレビだと画面サイズがでかくてもFullHDじゃない商品があったりそもそも値段の割に高すぎたりしてますが(もちろん倍速液晶とか強力なアンプとか積んでる等値段に見合った機能はありますが)、PCモニタとして発売されているディスプレイは安いものも多いので手をこまねいている人は買ってみると良いかも。ノートPCの液晶モニタは一部の機種を除きディスプレイの表示能力や発色・コントラスト等の質でデスクトップ用に負けるので、奇麗で大きな画面で映画等を見るために買うのもありだと思います。
 まるで電気屋の販促の人みたいな内容になりましたがとりあえず今の環境が快適だ、とそれだけの記事でございます。
 ※ちなみにディスプレイの表示色はパネルに背面から特定波長の光を当てて表現しているという構造上パネル材の色や内部の発光装置(蛍光灯やLEDの違いやその色など)、電気部品やハードソフト両方の設定の違い等に左右されます。そのため多くのディスプレイはOSDで色温度や色ごとの強度を変えられるようになっていますが、同じ色温度で揃えてもかなり違います。当然はっきりと出るのは黒だったりしますが、うちでは比較するとクリアブラック液晶を積んだソニーの方を見た後だとIOのパネルの黒色はずいぶん明るく見えます。また、同じ画像や動画をディスプレイを変えて見たりすると結構色の違いを感じます(僕が感じるので相当なもんです)。なので業務用のお高いディスプレイは実際に何色に見えるか、なども拘ってあったりしてそれが値段を引き上げています。まあ普通に日常の用途で使う分には全く気になりません。ただそのことを知らないで見るとちょっとびっくりするかも。



 最後、BF:BC2。凄いです、あれは。gram先輩に本当に感謝です。
 ちょっと探してみたらニコニコ動画などにも少しプレイ動画上がってたので興味ある人は見てみると良いかと。
 前作も相当凄い絵作りがなされていましたが今回はさらに「乾いた戦場」って感じで良い感じです。
 血が出たり敵が倒しやすかったりHPの取り扱いが変わったりと節々がCoD4っぽくなっていたのは恐らくあの作品が世界のFPS市場に与えたインパクトの大きさを表しているのだと思いますが、それに加えてBFらしい人間と兵器が入り乱れる派手な大戦場の様相がとても良い感じ。国内では発売時期が不透明ですが、製品版でたら是非やりたいです。


 さて、では今日はこんなところで。
 星空のメモリア、ちょいと僕の日常がここ数日ドタバタし過ぎであまり進んでいませんが、それでも暇を見つけてはプレイしています。ホントまだ一人もクリアしていないどころかチョメチョメまでも至ってないんですが、面白すぎて困る。
 まだお話の全体像は見えてこないのでシナリオが良かった、とは言えないのですが、日常会話が面白い。特にキャラクター間のセリフの応酬はついクスリとしてしまうようなウィットにとんだものであり、単調になりがちな日常シーンでも引き込まれます。
 そうかと思えばシリアスな部分は文体や音楽、画面効果などの演出で張り詰めるような緊張感が表現されており、ふと背中が冷たくなることも。直接的な恐怖をあおるような作品ではないのですが、敢えて表現するなら楽しげな日常の狭間に唐突に不安がポンっと出てきて、しかしその詳細も具体像も何も分からず無視したくないけど無視せざるを得なくなるような感じ。あるいは何か引っかかってるんだけどそれが何か思い出せず、とりあえず他ごとに移らねばならないような感じでしょうか。それもあってついつい先へ先へと読み進めていく感じです。
…ここまで読み返してみるとまるでホラー作品やひぐらしみたいな作品紹介しているみたいですが、決してそんなことはないと思います(繰り返しますがまだED行ってないのでこの先の展開が分かりません)。
 ただテキストが良いと、それだけ言いたいのです。正直ここの作品は絵は極上でシナリオがそれに見劣りしていましたが今回は(今のところ)その心配はないです。普通に面白い。
 あ、あと声優さん良いです。まずメインヒロインっぽいふーりんですがかなり良い。テンション高いけど「うるせー!」って思うほどでもない、絶妙な演技。天真爛漫さから怒った時のテンション、さらにはしおらしいシーンへとうまく演技分けてありキャラクター像がすんなり当てはまる素晴らしいキャスティングと言った感じ。
 ほかの女性声優さんも普通にレベル高くて、所謂「浮いてる」感じは一切ありません。
 例をあげるとみなづき蓮さん演ずる千波がいい。典型的なハイテンションマシンガン少女かと思っていましたがその斜め上でした。テンション高いし思想もぶっ飛んでいるのにちょっと恋する乙女、セリフのアレさと勢いが聞いていると癖になります。そのせいか主人公との掛け合いも妙に面白い。あれは声の演技が支えている部分も大いにあると思います。
 あとは…、杏子御津さん演ずるメアが凄い可愛い。最近は幼女キャラ(二次ですよ)がいてもほとんど食指の動かなかった僕ですが、メアはすごく可愛い。むしろ小動物を愛でる視線ですが、何か凄く良いです。セリフも演技もいいです、おかしい杏子御津さんの声には今までちょっと否定的なスタンスだったのに…。
 女性声優だけではなく脇を固める男性声優もいいですよ。ご兄弟か御親戚の方がアニメや洋画吹き替えなどで大活躍なさっている方ばかりで、存在感と安定感が凄い。
 システム面での安定性もまあまあ、機能の豊富さは相変わらずです。BGMは期待通り素晴らしく、曲として良いだけでなくシーンの演出にも多大な貢献をしています。
 …と、まだクリアもしてないのにべた褒めですね。
 これでEDに納得いかなければ次は酷評を乗せるかもしれないですが、とりあえず今のところは面白い、普通に良作です。
 ただこれだけ褒めておいて一つだけ文句付けるとすればマニュアル。明らかにネタばれになりそうなキャラの名前がいくつも出ているのが大変不安です。そりゃ全キャスト紹介したいという気持ちは分かりますがおそらくあの中に秘密なキャラクターの名前が色々と出てますね…。そこが何とも微妙な気分になりました。
 とりあえずもうちょっと、ある程度クリアしたら続報書くと思います。




 そいえば前の記事でちょっと触れたさくらさくら体験版、とりあえず落としてプレイ。
 プレイ前は「…ったく、延期繰り返した挙句体験版とかそんなもの作ってる暇があれば一日でも早くマスタアップしろよブツブツ…」見たいな心情でした、ここまで柄悪くはなかったと思いますが。
 んで、プレイ。
 
 もうこの作品延期してもいいから最高の完成度で出してくれよ!←プレイ後
 やべぇ、あの体験版ヤバイよ。洗脳されます。
 中身は桐島さくらのえち一回ですがさくら俺だ結婚してk
 …ツンデレ(クーデレ?)キャラのデレデレシーンを体験版で見せてしまうのが商売として果たしてアリなのかどうなのか議論の余地は存分にありそうですが、彼女凄い可愛いですよ。今のところ病んでませんが独占欲凄い強いです。可愛いです。
 つか以前の体験版ではひたすらクールビューティー、ほとんど主人公に絡んで来なかったので今回の変わり身っぷりには衝撃を受けます。なのでもしプレイするなら先に先行体験版をやっておくべきですね。
 4/10にはもういっちょ何か出るみたいで、流れ的には菜々子先生の痴態が………ゴクリ…。先生も相当の破壊力を秘めていそうなので期待です。
 以前の体験版時からでしたが、システム周りの完成度と演出は相変わらず高レベル。まさにハイクオリティです。ハイクオの少人数性を考えるとホントよくぞここまで、というレベル。ユーザーインタフェースのセンスがよく、システムもベースが実績ある吉里吉里なので安定しています。口パク装備、細かな演出も行きとどいており手間がかかっていることが見て取れます。この辺の完成度の高さは延期という事実を加味しても納得できるレベルと言うか、普通に凄い。製品版への期待が益々増します。
 しかし不安もあります。このタイミングで結構後半のえちぃシーンを公開するというのは、本編は結構エ口濃いめの比較的大ボリュームなのでしょうか。これで延期経験さえ無ければ妄想たくましくやれすごそうだなんだと書けるのですが、一年にも及ぶ延期が不安を助長させています。
 うーん、ここにきて逆転の一手にして一撃必殺を撃ってきた感のあるハイクオですが、この先どう転ぶのやら。とりあえず延期への怒りがある程度鎮静化したので僕には大ダメージだったみたいです。 
 でもできれば次こそ出してください、あの完成度ならばなおさら早くプレイしたいですね。



 
 そいえば今日はガンダム00の最終回でした。何だかんだで毎週見てましたが、全体的にはまあまあおもしろかったんではないでしょうか。
 時代もあるのか作画は綺麗になっていて、3DCGとの合成等も種の時よりも一歩進んで迫力ある絵になっていたと思います。
 物語は個人的には趣味に合わなかったですが、まあ子供も見る時間帯、極端に複雑にしたり哲学的にするよりは良かったのかな、と。一期では(成功していたかはともかく)複数の複雑な事情が絡み合っていたり主人公たちの善性、連邦側の悪性を描ききらなかったのが第二期入っていきなり主人公たちを結束させ、さらに悪者を一目で分かるレベルに明確にしていったあたりでそんな風に思いました。しかしだからなのか当初掲げられていたテーマのようなものが最終回までの間にいつの間にかすり替えられてしまったような感じがあり、ちょっと違和感と言うか不自然さもあります。
 結局典型的な真犯人を善人になって結束した主人公たちが叩くという展開になってしまったあたりに本当にこれがやりたかったんだろうかという疑問を感じながらのEDでした。
 とまあこれらは00と言う作品を通しての感想なのですが、それより今日の最終回について。なぜあんな色々とパロってしまったのかと。偶然にしては既視感あるシーンが多すぎ、ちょっと萎えました。
 最終回以外で過去のガンダムシリーズをパロディするのは特に富野監督の手をガンダムが離れて以来度々行われてきた手法で、種ではやりすぎなぐらいやってたので今さらではあるのですが、最終回までそれをやるのはどうかと思いました。作品の締めを旧作に頼るというのは結末を自分たちの手で描くのは諦めたという取り方もできるわけで。00も種と並んで旧シリーズからのパロディ、引用が多い作品でしたがそれでも独自性はあったのでできれば最後は徹底的にオリジナルテイストで行ってほしかった。それがどこかで見たことあるようなシーンの連続、最後はファーストガンダムとの一騎打ちをイメージしたんでしょうか。あれだけパロった以上作品上では勝利でも作品としては敗退です。前回月光蝶でたあたりでヤな予感はしていましたがここまでやるとは思いませんでした。花が飛んでたのはまさかF91のパロ…?
 あと00だけに言えたことではないですが、キャラクター出し過ぎ。風呂敷広げるのは自由ですが回収できない伏線を貼らないでほしいです。特に想像で楽しめるならともかくほとんど投げっぱなしの物については扱いに困る。エピローグで出てくるまで失念していた数人に申し訳ないです。特に仮面の人。途中まではシャアっぽかったりもしたのに最後はジェリドとクロノクル足して二で割ったような扱い。もう「生き残れて良かったね」以外にかける言葉が見つかりません。これで髪をアップにしたマリーが妙な色気を持ってなかったらどうなっていたことか…(ドウモナッテネーヨ
 ところで逆シャアっぽい切り合いの後、0080っぽいトドメのシーン。しかし個人的にはあそこは伝説の勇者ダ・ガーンのセブンチェンジャーの最後に見えましたw
 剣を構えてレッドガイストに突撃するセブンチェンジャーの雄姿には泣かされたものです。
 
 さて、だいぶ恒例になってきた劇場版商法には既に驚くべくもなく、まあ回収忘れの伏線と死に損ない立場不安定なキャラクターの事後話に全力注いでくれればそれでいいです。明らかにその後を語るにはエピローグだけでは物足りなく、08のラストリゾート見たくちょっと違う立ち位置からその後のキャラクターについて触れるぐらいでもいいかもしれません。
 逆にもしここで新たな敵を出すなり噂の未知の生命体出すなりするならせめてそっちの話は気持ちの良い結論まで至ってほしいものです。もしくは中途半端にするぐらいならいっそ全部を投げる。イデオンっぽく全滅か、旧シリーズを引用するなら月光蝶(仮称)がもっととんでもないことになって太陽系を飲み込むぐらいの方向で。
 何か僕の意見も投げやりですが、まあお気になさらず。
 上述の通り色々と思う所はありましたが00は毎週欠かさず見ていた、面白い作品でした。
 ただ僕は古い人間なので昔のガンダム好きやねん、みたいなこと書いてあるだけです。
 これで終わることなく、今後もガンダムシリーズが続いていくと良いですね。またこうして書きたいことが出てくると思います。それぞ30周年の重み。長く続くと言うのはそれだけで偉大です。

 あー、あとかなり偏見ですがエピの新大統領のくだりはやっぱ黒人より白人だよね~みたいな制作サイドの意思が入っていたり…ふ、深読みしすぎですよね、きっとそうですね。
 うちのブログでは政治的な危ない話題は避けたいのでここは言及しません。


 あ、ガンダム30周年と言えばそれを記念してガンダム戦記の新作がPS3で出るそうな。
 http://ps3-gundam.net/
 PS2で出た前作はMS戦の完成度に加えてまるでギャルゲな内容で人気だったかと思いますが、今回はどうでしょうか。とりあえず紹介Flashに出てくる女性は綺麗な人なので期待です(?)
 他にも今年は色々とありそうですね。
 確か20周年、ガンダムビックバンプロジェクトの時はPSで機動戦士ガンダム逆襲のシャアとGジェネレーショ0(だったかな?)が、ドリームキャストで機動戦士ガンダム外伝コロニーの落ちた地でが発売されたと記憶しています。もうあれから10年ですか、ドリームキャストもそんな前だったのかとちょっとしみじみしてしまいますがとりあえずあの時はそんな感じでした。
 今度はいったい何があるんでしょうか、ゲームや映像作品など何も無い時期では動きが鈍いポイントで色々とドでかい企画をやってくれると嬉しいですね。



 さて、あとは特に何も無いかな。
 もうすぐ大学が始まります。勉強自体は嫌いではないので楽しみであり、しかしその分大変なので不安でもあり。
 とりあえず休み中にやろうと思っていた諸々については何とか形にしたいです。

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