忍者ブログ
最早残骸
[207]  [250]  [249]  [248]  [247]  [246]  [245
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

時間流れるのって早いですね。ここの更新も放置して1年半ぐらい経っていました。
 ごとぅさんとハイクオソフトの新作の話をして「また何度も延期しないといいけどね~」とか言っていたんですが、
さくらさくらって一年ぐらい延期したうえで09年発売なんですね。
プレイした作品の中では結構新しい方だと思っていたんですが、はや6年以上前。
# 6年を長いと見るか短いと見るかは主観的かつ時期にもよってくると思いますが。

 特に書きたいことがあったわけでも無いのですがパスワード思い出したので、9月ー12月期のアニメの感想。
 以下、見た中で面白かった順。

・ガルパン劇場版
 TVとOVA以上のことをどうやるんだろうと思っていたのですが、期待以上に面白かったです。戦車もWW2の有名どころはTVで出てたんでどうするのかと思いましたが、センチュリオンやパーシング出てきて正に「最後」を感じました。
 ただ、西住姉妹の姉妹愛をじっくり描いてトリにまで持っていったのは「?」って思いました。
思えばTV版から姉との和解の物語という面があり、その集大成としてのシーンだったのかもしれませんが、正直(個人的には)そこまで重要なテーマとは感じていなかったので、途中の回想シーン含めちょっと唐突な印象は受けました。まあそれ込みで面白かったですが。
 しかしガルパン、艦これと続いて俄かに戦車と艦船模型市場が好況みたいですね。この流れで次はレシプロ戦闘機が活躍するアニメ出てこないものか。紫電改のマキアニメ化でもおk。


・庶民サンプル
 個人的には完全にダークホースだった作品。あと仕事が大変だったこともあって心安らかに見える頭悪い系のアニメでした。
馬鹿馬鹿しい展開でラブコメというよりギャグマンガみたいな内容でしたが、楽しめました。
あと6話だったか7話だったかの最後の九条さんのシーンは本当に鳥肌。
 続刊中々出ない一迅社文庫で10巻も続いてるだけのことあるなと思いました。


・ガンダム
  今までに無い感じで先が気になる。しかし雰囲気殺伐としすぎな気もする。
 全体的に画面が地味というか、煤けた感じを受けます。


・うたわれ
 原作はPS4でプレイ済み。雰囲気とかデザインとか良いと思うんですが、お話がテンポ悪い気が。
 原作と大まかな流れは同じ(なのでまあ、原作もそこまで飛び抜けて面白い!って程でもない)ですが、しかし原作には「こういうのが見たかったんだよねぇ」感があった気がします。
 アニメの方は逆にどうも肩透かし的な展開が多いというか期待した展開にならず、あと、先の展開を思えばこそ「なんでこんなシーン入れるんだろう?」「なんでここ飛ばしたんだろう」「なぜここだけ原作に寄せた?」と思わずにはいられない部分が結構多い。
 まあ1クール目と2クール目でまた違うかもしれないので、後半戦に期待。


・35試験小隊
 タイトルから予想した作風と全然違った内容でしたが、キャラが結構好きだったんで見てました。
 ただ、人をほいほいと殺しすぎ(これに限ったことではないけど)。敵の悪逆非道さや強さを演出するためとは思いますが、人の生死を気楽に道具として扱いすぎる風潮は如何なものか。
# そんなこと思うぐらいには歳とったと思います。


・へヴィーオブジェクト
 突っ込みどころ満載だけど、端からそういうもんだと思ってたんで面白かったです。こっちも人がたくさん死んでいるようですが、あまりそこをじっくりと描かないんでまだ個人的にはありでした。あと全体的に明るいのがよかった。
 実質キャラクター4人だけで話が展開していきますが、最近は設定広げすぎて全体を描き切れない作品が多い気がするのでこういうのはむしろ良いのではないかと思います。内容としても「無茶苦茶強い巨大兵器を生身で倒す」というシンプルさがあるので、わかりやすい。
後にも似たようなこと書きますけど、思わせぶりな壮大さや設定の細かさはよっぽどきちっと描き切れない限りは作者の自己満足に終わってしまう気がします。


・落第
 ラブコメはくっついた後長々やっても面白くないということを改めて。


・アスタリスク
 内容はありがちでしたが、キャラデザがシンプルなだけに作画が崩れるとすごい安っぽく見えてしまって、勿体ないなぁと思いました。それ以外は特に言うことなしというか、見る前に予想した通りの内容だったと思います。
 あとEDのなんか壮大な感じがなんか作風とマッチしていない気がしました。


・終物語
 雰囲気良内容微妙その2。こっちは原作一切読んでないんですが、あと何回?何作?で完結なんでしょうか。そして最後まで見るとどこかしらにはすっきりと落ち着くんでしょうか。
 この作品に限らずですけど、なんとも荘厳そうで、なんとも裏がありそうなことを明言しないで語って語って、蓋を開けてみたら中身なんてない(だから最後まで蓋は開けないこともある)作品が少なからず作られ続けているような気がしますが(EVAのせい?)、だんだん考察とか面倒になってきてそういう作品楽しめなくなってきた気がします。


以上。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

応援バナー
ソフマップ・アニメゲーム情報最前線

カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
HN:
tkhk
性別:
男性
最新コメント
[04/06 tkhk]
[04/06 そーじろ]
[03/28 tkhk]
[03/28 asa]
ブログ内検索
最新TB
アクセス解析
忍者ブログ [PR]