最早残骸
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E3に限定すれば今年は任天堂の圧勝でしたね。PS3しか持ってない僕が言うのもなんですが、わざわざSonyのカンファレンスは起きてまで見るもんじゃ無かった…。
まあ去年もE3では事前情報駄々漏れのPSPGo発表ぐらいが目玉で同様にズコーしたような気がします。更にその前の年はFF13のマルチ化が発表される一方で当時噂されていたPS2互換復活も無くPS3が一番やばいんじゃないかと思われた発表だったような。こうして考えるとE3はSonyには余り期待できないのかもしれないですね。
一方で圧倒的な話題をさらった薄型PS3の発表は昨年8月開催だったGamescom(ドイツ)。北米(E3はロサンゼルス)では不調なSony陣営もヨーロッパではそこそこ活躍してくれるのではないか(願望)と期待しています。というか新型DSとソフトラインナップが凄過ぎてそれぐらいやらないとSonyヤバイ気がします。東京ゲームショウは国内向けのタイトル(=RPGやキャラゲー)が多すぎて最近面白かった記憶が無いのでとりあえず何かあると良いな、ぐらいに期待。
しかし、今回の発表みている限り何故E3前にKZ3やLBP2の発表をしたのか不思議でならないです。あれを隠し玉にしておけばまあそこそこの話題性はあったと思いますが、先に出したものだから他に何かあるのではと言う期待ばかり煽ってしまい実際の発表での目玉の弱さを露呈してしまった感じ。GT5の発売日決定も過去何度も反故にされてるせいでギリギリまで誰も本気にしないでしょう。有料版PSNもメリットより無料ユーザーに危機感感じさせる効果の方が大きかったような。そしてMoveは面白そうだけど気合入れすぎ時間かけ過ぎで滑っていたような感じでした。ついでに値段高すぎ。一本3000円以下じゃないと売れないでしょう
(追記:国内では右手に持ってるやつが一本3980円だそうです。必要なもの一式の説明含めて詳しくは→PlayStation Move モーションコントローラ、2010年10月21日に発売決定 - ファミ通.com)。
任天堂の発表では新型DSという目玉に加えて自社の過去の有名タイトルや他社の著名なタイトルの対応を発表が出来たのが偉大でした。MGSが特に話題になっているようですが、こう言った今まで他社ハード向けのソフトとしての知名度が高かった人気作を発表できるとインパクトが大きいです(実際MGSは過去にGCとGBで発売しているので任天堂と縁が無かったということは無いのですが)。
一方でSonyはそういった作品が一つも出せない…。まあとは言えそれはPS2時代に一人勝ちだったので任天堂やMSが欲しがる弾は全てPSブランドから出て来る、という事情もありますが。Sonyが同じことやろうにも任天堂ハードの人気キャラは大抵任天堂製、Xboxも然り、やりようがないわけです。
ようやく利益の出始めたPS3を新型発表して切り捨てるわけにもいかず、PSPは海外での不調ぶりから余りテコ入れも出来ないでしょうし、当面はタイトルの完成度と評判で売って行かなくてはならないでしょう。Move含めた周辺機器はWiiと違いあくまでオプション品にすぎないのでメインに据えた戦略も立てにくいと思いますし、ネットワークビジネスもPCに差をつけるのはどうにも難しく、ある意味Sonyは一番ゲーム屋らしい姿勢で難局に立ち向かわないといけない状況にあるのかもしれません。元からある資産や現有ゲーム機の能力、販売台数的にはいきなりSEGAのように崩れてしまうということは無いでしょうが、気を抜くと危なそうです。
ところで僕(日本人歴20年強)的には本日発表されたソフトラインナップは微妙でしたが、実際E3はメインの市場は北米を見ているのでもしかしたら向こうの人々には良いラインナップだったのかもしれません。それも含めてとりあえず今は様子見しかないですね。
そういえばSCEが再統合かなんかで4月頃にちょっと話題になりましたが今日の発表では確かに全タイトルPSのロゴの後にSony本社のロゴが出ていました。正式に管轄が本社に移ったということなのでしょうか。これまでより体力や営業力は増えそうですが本社のリストラクチャリングに巻き込まれる可能性も高まった訳で、SCEで個別にやっていた方が個人的には良かったような気がします。まあその統合も含めてのリストラなのでしょうが…。
ああ、しかし今日の発表はホント寝ておけばよかった…。あと平井さん相変わらず英語うめー。
まあ去年もE3では事前情報駄々漏れのPSPGo発表ぐらいが目玉で同様にズコーしたような気がします。更にその前の年はFF13のマルチ化が発表される一方で当時噂されていたPS2互換復活も無くPS3が一番やばいんじゃないかと思われた発表だったような。こうして考えるとE3はSonyには余り期待できないのかもしれないですね。
一方で圧倒的な話題をさらった薄型PS3の発表は昨年8月開催だったGamescom(ドイツ)。北米(E3はロサンゼルス)では不調なSony陣営もヨーロッパではそこそこ活躍してくれるのではないか(願望)と期待しています。というか新型DSとソフトラインナップが凄過ぎてそれぐらいやらないとSonyヤバイ気がします。東京ゲームショウは国内向けのタイトル(=RPGやキャラゲー)が多すぎて最近面白かった記憶が無いのでとりあえず何かあると良いな、ぐらいに期待。
しかし、今回の発表みている限り何故E3前にKZ3やLBP2の発表をしたのか不思議でならないです。あれを隠し玉にしておけばまあそこそこの話題性はあったと思いますが、先に出したものだから他に何かあるのではと言う期待ばかり煽ってしまい実際の発表での目玉の弱さを露呈してしまった感じ。GT5の発売日決定も過去何度も反故にされてるせいでギリギリまで誰も本気にしないでしょう。有料版PSNもメリットより無料ユーザーに危機感感じさせる効果の方が大きかったような。そしてMoveは面白そうだけど気合入れすぎ時間かけ過ぎで滑っていたような感じでした。ついでに値段高すぎ。一本3000円以下じゃないと売れないでしょう
(追記:国内では右手に持ってるやつが一本3980円だそうです。必要なもの一式の説明含めて詳しくは→PlayStation Move モーションコントローラ、2010年10月21日に発売決定 - ファミ通.com)。
任天堂の発表では新型DSという目玉に加えて自社の過去の有名タイトルや他社の著名なタイトルの対応を発表が出来たのが偉大でした。MGSが特に話題になっているようですが、こう言った今まで他社ハード向けのソフトとしての知名度が高かった人気作を発表できるとインパクトが大きいです(実際MGSは過去にGCとGBで発売しているので任天堂と縁が無かったということは無いのですが)。
一方でSonyはそういった作品が一つも出せない…。まあとは言えそれはPS2時代に一人勝ちだったので任天堂やMSが欲しがる弾は全てPSブランドから出て来る、という事情もありますが。Sonyが同じことやろうにも任天堂ハードの人気キャラは大抵任天堂製、Xboxも然り、やりようがないわけです。
ようやく利益の出始めたPS3を新型発表して切り捨てるわけにもいかず、PSPは海外での不調ぶりから余りテコ入れも出来ないでしょうし、当面はタイトルの完成度と評判で売って行かなくてはならないでしょう。Move含めた周辺機器はWiiと違いあくまでオプション品にすぎないのでメインに据えた戦略も立てにくいと思いますし、ネットワークビジネスもPCに差をつけるのはどうにも難しく、ある意味Sonyは一番ゲーム屋らしい姿勢で難局に立ち向かわないといけない状況にあるのかもしれません。元からある資産や現有ゲーム機の能力、販売台数的にはいきなりSEGAのように崩れてしまうということは無いでしょうが、気を抜くと危なそうです。
ところで僕(日本人歴20年強)的には本日発表されたソフトラインナップは微妙でしたが、実際E3はメインの市場は北米を見ているのでもしかしたら向こうの人々には良いラインナップだったのかもしれません。それも含めてとりあえず今は様子見しかないですね。
そういえばSCEが再統合かなんかで4月頃にちょっと話題になりましたが今日の発表では確かに全タイトルPSのロゴの後にSony本社のロゴが出ていました。正式に管轄が本社に移ったということなのでしょうか。これまでより体力や営業力は増えそうですが本社のリストラクチャリングに巻き込まれる可能性も高まった訳で、SCEで個別にやっていた方が個人的には良かったような気がします。まあその統合も含めてのリストラなのでしょうが…。
ああ、しかし今日の発表はホント寝ておけばよかった…。あと平井さん相変わらず英語うめー。
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