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別に面白いことがあった訳でも今日が暇なわけでもないですが何か書いておきます。
さてさて、気がつけば大学祭が目前に迫り。うちのサークルでは例年の如くせっせことセル画を作っている姿が目立ちます。
うちのサークルではセル画製作は以下の手順で行います。
1.題材を決めてトレース紙にその輪郭線を写す
2.トレース紙をひっくり返し、その線を今度はセルに描き写す(うちではハンドトレス)
3.色を塗る
…ふと思ったんですがこう言うのって版権って大丈夫なんでしょうか。まあ売ってるわけじゃないし良いのかな。
閑話休題。んで、2の工程、所謂トレスについて少し話題になりました。というのも僕が昔聞いた話でセル画は紙に書かれた鉛筆線を専用の転写機で機械的にセルに転写していたと言うものがあり、それがいつ頃から行われていたかということ。早速Wikipedia先生のセル画のページを見たところ次のような記述が。
>当初は手作業によるトレス(ハンドトレース)が行われたが、やがて、トレスマシンによるトレスに移行した。
>トレスマシンによるトレスは人件費削減の効果があったが、他に原画のタッチが失われないという利点もあった。
やはり機械による転写でした。どうりであの大量の動画を曲線などがゆがむことなく均一の太さで転写出来ていたわけです。
ではいつ頃からかとトレスマシンやハンドトレスでググってみましたが、とりあえずこんな記事もあるのでおそらく70年代頃には普及したのではないかと思われます。間違っていたら訂正お願いします。
ハンドトレス自体は色トレス用に行われていたので必ずしも過去の技術では無いのですが、アニメの作り方としてのトレス作業の機械化はやはり結構以前から行われていたようです。うちのサークルの方向性としてもこういう知識は良い教養になるのではないかと思います。
ちなみにググってて見つけた以下の二つのリンクを参考までに。
madhouse.co.jp
涼宮ハルヒの憂鬱・京アニサイト【製作日記】(2006年10月11日)
さて、思いのほか書くこと無いのですがどうしましょうか。たまに書くのが目的だし今日はこれで良いか。
また後で何か追加したいことを思い出したら書こうかと思います。
実は面白い話もいくつかあるのですが(身内ネタ一般ネタ両方)、個人的に一番の問題は何が「書いていい」ことかという点ではないかと思います…。毎回悩んでいるちにネタが腐る…。
さて、では宿題を終わらせておきますか…。
ちなみに昨日昼はそんな体調にもかかわらず実家→下宿へと来る過程で家族と入った四川料理屋で激辛麻婆豆腐を食べてヤバかったです。ちなみにAngelBeats!は下宿戻ってから見たので麻婆は完全に偶然。一応実家いるときにキャプ画像見て天使ちゃんが麻婆豆腐食べてたことは知ってたのですが激辛ということは知るよしもなく、つかそれ以前に昼の段階でそんなこと覚えてないよと。ついでに言えばその料理で麻婆豆腐はセットのおまけでメインはチャーハンだったので完全に偶然でした。ここまで書いたついでなのでその麻婆豆腐の感想も書いておくと何事にも限度があると思いました。見た目は(僕の目で見る限り)ほぼ真っ黒、加熱された石の容器でジュウジュウ焼かれながら出てきましたが熱いわ辛いわで大変でした。アニメでは辛い→旨いでしたがあれは旨い→辛い。旨味を感じて数瞬で口内に激痛、四川の人はたくましいなと思いました。まあ総合的には美味しかったですが。
とは言え喉以上に(不思議と喉と鼻は回復して行った)胃にダメージを負ったのか胃もたれと頭痛に襲われ下宿到着後は横に。そして目覚めてから夕飯にカップラーメンとおかゆを作って食べた、と。明らかにカップラーメン余計でした。今でも胃がムカついてます。ご飯無いけど薬飲みたいからラーメン食べようと思う→湯を沸かしてから冷凍ご飯を思い出す→ラーメンだけだと脂っこそうだからお粥作る、という流れでしたが結局食べてちゃ意味無いですね。寝起きのテンションってそんなもんです。お粥はこれまでまともに作ったことが無かったですが(ゆるいご飯が好きでないので)、キャベツを加えちょっとだけ中華風の味付けで作ってみたところ美味しかったです。まあ消化系が弱ってる時に食べれる味だったかは分からないですが…。
…深夜にふと料理のことを書きたくなるのは何故ですかね。今も特に食欲無いですがついつい書いてしまっています。これで空腹だったりした日にゃ寝れなくなるのでまだ幸いですが。
そいえば前の記事書いて以降もGyaoなり撮りためたビデオなりをちょっとだけ消化。ABもその一環でしたが、とりあえず映画について二本。
・マトリックスリローデッド
Gyaoでやっていたので。一本目は何回か見たのですがこれとレヴォリューションはまだ見ていないので見てみるか、と。凄く率直な感想は「なんか面白くない」みたいな感じでした。期待が大きすぎたんでしょうか。
元々影響受けた何だで有名なだけあり押井守監督のイノセンスに似てるな(この映画に限りどっちが先かは知りません)と思うシーンがあったりしましたが、ここ数年映画におけるCG技術が格段に進歩しているからか映像自体に特別な目新しさや斬新さは感じず、恐らくウリであろう近未来感も通り一辺倒な印象を受けました。こればかりは公開当時に見ることが出来なかったが故の面白さの喪失であるとも考えられるので、残念です。しかしとにかくそんななので戦闘シーンなどは結構長い時間をかけて表現されていますが見ていてひたすらに「くどい」という印象しかなく、「早くこのシーン終わって先進めよ」と何度も思いました。
ストーリー自体は前作をよく覚えていないのでそれの影響もあるかもしれませんが、(日本にもそういう監督いますが)対して難しくもないことをわざわざ難解に書くもんだから意味が分からなくなっている、という印象。シナリオ自体そんな大きく進んだわけではない(と思う)内容だったし後海外映画ではよくありがちですが合間合間に肉体的な愛情表現を組み込んでくるのも前述の戦闘シーンと同様くどいと感じました。
ついでに一本目に比べると一本目のヒットのせいで予算増えたからやりすぎちゃった、みたいな気も。序盤のザイオンのシーンとかも人出し過ぎ+長く見せすぎ。架空文明の文化を表現しようというという意図は分かるのですが全体のバランスとしても大げさすぎだと思いました。この辺は例えばパトレイバー以降(僕が知る限りイノセンスまで)の押井監督作品でも毎回見られる表現ですが、あっちはまだ街を延々と映しているだけいいのかな、と。人間ばかりをアップで長々と見せられても面白くないです。
本来だったら特にこの作品の場合CG技術や撮影技術についてが語りどころなのかもしれませんが先に述べたようにそれは近年一般化しすぎていて特別目新しくもなく、内容に関しては僕の理解力と勉強の不足で大して述べられず、他の諸々についても知識不足と感性の未熟さから特にいい印象はありませんでした。本当に公開当時に見れなくて残念。ということで「なんか面白くない」映画だと思いました。
・アサシンクリードリネージ
こちらはUBIソフトのゲーム「アサシンクリード」の2作目の発売に際して製作された短編映画です。昨年12月深夜にテレビで放送していて見るのを忘れていたのをたまたま見つけたので視聴。ゲーム本編のバックストーリーを描いた作品だそうです。
この映画はゲームの販促作品なので現在でも無料で視聴可能。例えば以下のアドレスにて視聴できます。
http://www.4gamer.net/games/089/G008963/20091204003/
特に長い映画ではないので是非見てみると良いかと思います。
さて、映画の話をしますと作品の舞台はルネサンス期のイタリア。世界史をまともにやったこと無いので史実的な部分は詳しくは知りませんが、主人公はメディチ家に仕え反抗を企てる組織を探っているというのが大筋です。ちなみにアサシンクリードの名の通り主人公は暗殺者です。特に前知識もないまま見ましたがお話はあっさりしているので普通に楽しめます。最後は尻切れトンボな感じですが販促フィルムなので当然の構造ですね。
アサシンクリードIIはゲームの方でも美しいイタリアの街中を冒険(?)出来ることで評価されていましたがこの映画も同じくCGで描かれた街並みがとても素晴らしいです。雰囲気があるというか、リズムや空気感がよく見ていて引きこまれる映像だと思います。アクションシーンも(マトリックスを見た後だからか)分かりやすくテンポよく、物語の進行を阻害しない割にとても印象的でした。
何気に声優さんも実力者ぞろいの豪華な顔ぶれなのでアニメが好きな人も見てみると良いと思います。
ちなみに僕はゲームは一本目も二本目も未所有。面白そうなのでそのうち買おうかとも思いますが、何故かこれまでは手を出していませんでした。
さて、これ以上長々と書いていると夜が明けてしまうのでこのあたりが潮時でしょう。というか今日暑くないですか?
さて、これから布団入って寝れるかなー…?
まあ何も無い分普段やらないこともできるしのんびりできているので良いのですが。ということでどうせもう2日ほどで帰りますが記念に一つ更新です。
まずテレビの話。前回の記事中にも書きましたが地デジチューナーとBS/CSチューナーを持て余していたのですが、少なくとも帰省する直前の段階では未だ教育テレビしか視聴できませんでした。とはいえ放置しておいても流石に整備されるであろう地デジ周りにこれ以上投資する気も起きず、とりあえず大家さんにパラボラ付けていいかだけ電話してみました。結果あっさりOK。相変わらず僕は電話が下手なので向こうがOK以外何も言わないうちに「傷つけないので」と言って「それは当然ですね」と返されたりしましたがいずれにしても回復して退去できるなら構わないとのこと。まだ視聴に適した環境かは分からないので状況は改善されてはいませんが一歩前進です。
お次は帰省中、つまり昨日見たアニメについて。最近自分のアニメ離れが深刻になってきているのですが流石にやること無いと見ようという気にもなりアニメ見ました。ただビデオ持って帰ってきてないので自然Gyaoでやってる番組を見ることに。ということで迷い猫オーバーランとB型H系を初回分と第3回目放送分について視聴。
・迷い猫オーバーラン
サークル内の前評判が微妙だったのでどんなもんかと思いましたが期待が低かった分そこそこ楽しめました。というかああいう誰も損も得もしないような内容が心地いい状況なのかもしれません。ついでに展開からキャラ付けから設定からどれも慣れ親しんだ工口ゲっぽいのが良かったのかも。+深夜補正。
しかし最近はメインをやられる(女性)声優さんは分からない方が多くなってきて少しショック。これが若さか。
・B型H系
先日知り合いと飲んだ時に流し見した時はそれほどでも無かったのですが改めて見ると結構おもしろかったです。こちらは声優さんが知っている方と言うこともあり、台詞聞きながら「このメンツにこんな台詞言わせる時代になったのか…」と妙な感慨がありました。
以上見終わった後に2ch見ていたら今週のAB!で天使ちゃんが凄く美味しいキャラやってたらしいことを知り見てから帰ればよかったとちょっと後悔。つかいい加減そろそろアニメ見ようそうしよう(←明日からがんばる法則)。
さくらさくらファンディスク(仮)製作中だそうです。続報期待。
CUFFSではドリパ東京で小冊子配布だとか。
DreamParty東京2010春 | CUFFS OFFICIAL HOMEPAGE
行く人いたら是非もらってきてください。
さて、それではとりあえずこんな所で。
そろそろ夕飯準備しないとな…
3月以来持て余し気味の自作機に同じく持て余し気味のUHF室内アンテナをつないで部屋の中をうろうろしていたところ突如電波受信。見事に映るようになりましたNHK教育。これが3日前。ちなみにちゃんと受診料払ってる人なので一応その分は取り返してやったぜという妙な気分に。
それが昨日(水曜)になって同じサークルのkonomini先輩より「普通のテレビ線でも映ったりするよ」と言われたので早速つないでみたら確かに映りましたNHK教育(受信レベル向上)。まあ大人しく環境が整うのを待ちます。同先輩よりもうすぐ現瀬戸のアレよりずっと近いところから放送派発振を始めるという情報をいただいたのでそれ待ち。つか名古屋テレビ塔もサブなりなんなりで使えばいいと思うんですがダメなんですかね。電波のことは全く分からないので事情があるのかもしれないですが。
つか東武鉄道に負けてないで名鉄も本社ビル直上に600メートル級のタワー立ててくれても良いと思います。東海地震?知らぬ。
さて、とまれ教育テレビは見られるようになったのですがこれにて初めて自分の環境でのデジタル放送視聴に成功です。思ったより奇麗でかなり満足。視聴中に色々と弄ってみましたがCPUの使用率は高々7%(しかもコアのいくつかは未使用)、メモリも4GBある中で総合で1.57GBなのでまだまだ余裕。GPUの再生支援を使ってるかどうかなど確認してないのでどの辺の恩恵か分からないですが、いずれにしても現在の主力機がPen4なので改めて新参機の実力を垣間見た気分です。ちなみにそれ以外だとCrisysの体験版がHigh設定でぬるぬるだったとかそんなん。いずれリアル彼女とかもテスト予定。主力機では下手すると起動できない可能性すらあります。
ちなみに余談ですが以前とあるブログを読んでいたらゆめりあベンチが見つからないというような記述を見ましたが探してみたらすぐ見つかったので一応。
http://www.yumeria.com/download/mark.html
つか久々に見ると壮絶に懐かしいです。そして最近の技術の進歩につくづく感心します。
何だかんだでPS2ですら出た当時はPC並みのグラフィック、とか言われてたんですよね。PS3や360も出た当時はハイ~ミドルクラスは持ってたし進歩早すぎです。
閑話休題。ハイデフな画質に慣れてしまうと欲が出て来るもので、まあ地デジに関してはそのうち見れるようになるので良いかなと思うのですが、急にBSが見たくなってきました。ということでパラボラ欲しいです。下宿なので勝手にベランダにパラボラ据え付けて大丈夫かは確認しないといけないですが、高々6000円程度でBS放送が視聴可能になるのは魅力的。去年のまほろまてぃっく特番やERなどBS枠で見たい番組がポツポツと出て来る可能性があるのでそれぐらいの投資ならしても良いかもしれません。
とりあえず近々大家さんに聞いてみる予定です。
そういえば昨日、VisualStudio2010日本語評価版とExpressが公開されました。
いい加減真面目に開発環境を整備しないといけなくなったので個人的には待ちに待った、特にWindows7機があるのでいよいよという感じです。まあ製品版は6月、しかも金無いので当面はExpressですがそれでも楽しみ。ついでに大学の方のライセンスで有料版も使えるはずなので6月以降は色々できそうです。
C中心で小規模なプログラムばかり書いているとあまり有難味はありませんが、ある程度の規模になってくるとやはりVC++はいいです。ビルドは色々とやってるために遅いですが起動してからは流石に最適化が行き届いているのか早い。そもそもあれだけのソフトウェアが無料で使えるなんていい時代になったもんです(押入れにはVC++.NETのパッケージが)。
ということで興味ある人はとりあえず入れてみてはいかがでしょうか。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/
学習にも適したソフトなのでいいと思います。ラインナップはVisualC++、VisualC#、VisualBASIC、VisualWebDeveloper+α。どれも無料でインストール&使用が出来ます。
エディタレベルなら好みによってEmacsなりviなりサクラなりと色々あるかもしれませんが統合開発環境で環境整備しやすく使いやすい、となるとWindows環境ではVSがやはり強いです。
ところで今日になってここ見て知ったのですがX02Tのソフトウェアバージョンアップが行われていました。発売直後に買ったので当然該当機種。早速バージョンアップを実行。
手順は東芝のHPにとても丁寧に記してあるので割愛しますが、普通にアプリケーションをインストールするのと同じです。該当のファイルを実行すると自動再起動→アップデート→自動再起動で使用可能に。あっという間でした。
さて、追加された機能はSoftbankメール(SMS/MMS)受信時のLED点灯の制御について。言われてみればこれまで無かったような。最初はArcsoft製のメーラー側に項目が追加されるのかと思いましたがそうではなくWMの機能として設定します。場所は[スタートメニュー]→[設定]→[音と通知]で後は該当の設定を実行。メールを受信すると点滅するようになりました。
現在rlTodayを色々と弄って未読メールは表示できるようにしたので実際LEDが無くても不便はないのですが折角なので恩恵にあやかります。世間(MS含)ではWM6には見切りをつけてWindowsPhone7に注力しようとしているようですが少なくともうちの子はいい子なのでまだまだ見捨てないでやってほしいもんです。
今日はちょっと固い方向の話題中心になりました。ここ最近微妙に忙しいのでまとめて書けるゲーム等の話が無いのが実情です。それでも暇を見つけて色々とやってるので書いても良いのですが、ただでさえ中身の無い記事中心なのでさらに薄い内容にする必要もないでしょう。ということで久々の更新はこんなところで。