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最早残骸
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夏休みの後半戦が始まりました。
先週末には大学時代のサークル仲間と徹カラに興じたりしたんで実質それも夏休みだったんですが、まあ平日(?)に休めているのは今なんで今が夏休みなのは間違いないでしょう。
カラオケに関しては最初はガンダム関連を歌い続けるつもりだったんですが振り返ってみるとなんか女の子がたくさん出てくるアニメとかゲームの歌ばかり歌っていた気がします。下級生2とか映像あるんですね。あとねこねこ系の歌も色々歌いましたけど、流石のSFFさんのおかげでした。


先日プライベートライアンのBDを手に入れたんで見ました。昔、小学生だったか中学生だったかの時代にビデオで見たことがあったんで内容自体は知っていたんですが、今改めて見直して、その奥深さにどっぷりとのめり込んでしまいました。リアルなミリタリー表現や音声・映像の迫力、内容の面白さ等見どころは多いですが、全編に漂う厭戦感(反戦とは違う何かだと思います)がなんとも心を揺さぶりました。どこまで行っても、どのシーンでも、「何でここまでしたんだろう」と思わずにはいられない。一方で、「そこまでしないとどうしようもない」ということも頭では理解できる。そのやるせない感じが銃弾飛び交う激戦のシーンでも、静かな行軍のシーンでも、ずっと漂っていて、色々と考え続けてしまいました。そんな間に間に2時間50分の放送時間は終わってしまって、さて結局自分の中に何が残ったかと思っても、明確な形にならない。ただの反戦とは決して違う(やらないといけないことだったんだろうということは分かる)、消極的な厭戦みたいな物と言えばいいのか、不思議な気分になりました。長い割に中だるみもなく、恐ろしい映画だと思います。高校時代にバンド・オブ・ブラザーズも(おそらく全部)見たんですが、あれもそのうち見直してみようと思います。
あと、かの有名な戸田奈津子女史の「~~で?」が気になって仕方なかったのが若干マイナス。字幕消すか吹き替えで見ろってことですな。


あと何か書こうと思っていたんですが、忘れました。
所詮自分の日記に過ぎないんですしどうせ大した話じゃないんでこれぐらいにしておきます。
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