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最早残骸
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実家のいいところ.

1.研究からちょっと離れられる.物理的に大学と遠くなるので精神的にものんきになるのである.しかしそのツケは必ずあとから襲い掛かってくる.諸刃の剣である.

2.家事類をあまりやらなくていい.しかし下宿より広いので場合によっては下宿で1人暮らしの方が気楽である.

3.昔買った諸々にすぐ触れる.ドリキャスでもガンプラでも下宿前に買った工口ゲでも触り放題である.しかし逆にいえばそれらは普段親元に預けられているということである.危険である.

4.良いものが食べられる.何より品数が増えることが偉大である.こればかりは口の数が多いことに基づく最大限のメリットと言えるだろう.幸いにして好き嫌いはほぼ無い.

5.電気を消すと夜は暗い.自分にとって何気に超重要である.多分に自分の下宿の環境に依存した問題である.自分の下宿は窓側にはカーテンがあるものの,玄関側の小窓にはそれがなく,そして玄関側の光は寝室兼居間に筒抜けである.玄関のすぐ外には常夜灯があるため,下宿では布団に潜りでもしない限り常に明るい.さらに,雨戸がないため安物の遮光カーテンを通しても光が抜けてくる.一方で実家ではほぼ真っ暗の中で眠ることが出来る.これは偉大である.弱点は朝になっても自力で蛍光灯をつけるか雨戸を開けないと明るくならないこと.そして遮音性は下宿の隣室間より低いため,家族の行動音がうるさいことである.

6.親元に居る安心感.やはり一人暮らしでは不安も多い.病気になって動けなくなったらどうしようか,というような不安は常に付きまとう.また,長男としても年齢的にも,親の健康が気にかからないはずがないのである.それらの心配がないというのは,精神的に楽である.さらに,築25年のマンションと築20年の実家では後者の方が若干ではあるが安心である.デメリットはその分親や親戚,近所との付き合いが発生すること.また,実家自室の惨状を思い出すことである.


早く下宿に戻って研究の続きをやらないといけない.
実家に居る間に修論を少しでも書こうとTeXを久々に書いたが,結構忘れていて困る.
序論や基礎知識部分ぐらいは書けるだろうと思っていたが,言葉の選択ひとつとっても一時間単位で悩んでしまう.恐らく締切間近になると読み飛ばすポイントであろうに,若干の精神的余裕は作業効率の著しい低下をもたらしているのである.


***
ところで序論の第一節を書き終えただけで修論を全部書ききった気がしてきてしまって困る.
何が一番困るってまだ修論に乗せる内容実験すらしていないのに序論が書けたというパラドックスに一番困ってる.
これは「深夜のテンションでやっちゃったけど後日結局全修正」みたいなことになるパターン.

あと,かつて恋楯買った時にアンケハガキ一回出しただけなのに未だに毎年年賀状を送ってくれるAXLさんマジぐう聖.毎年自分あてに届くのは最早これだけである.
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